KarismaCGを使った配信/１日目
本日は、KarismaCGを使用したライブ配信のリハーサル。
テレビ業界では６年ほど前、テロップ作成を行う専用マシン（キャラクタージェネレーター）の覇権争いがありました。
そのキャラジェネのひとつにKarismaCG（カリスマ）がありましたが、ある程度のシェアは確立したものの、残念ながらカリスマはその覇権争いに敗れてしまった過去があります。
敗因のひとつに価格がありますが、
一方で、それだけしっかり作られたハード（システム）の強さやコーディングができるなどの冗長性から、海外では主流のスポーツコーダーとして eスポーツやリアルなスポーツ中継（配信）の現場で使われており、遅ればせながら日本でもいよいよ注目されるようになってきているのです。
動きをコーディングしてキーに登録し、必要に応じてプログラムを実行する。
テレビではオーバースペックと見られていたかもしれませんが、配信業界では頼もしいマシンとして見られているようです。
東京ストリーミングではKarismaCGが使えるオペレーターが教育を実施していて、本日と明日の配信で弊社スタッフが活躍します。
他のライブ配信と差別化を図りたいという方は、お気軽にご相談ください。
