制作実績

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窓の防音は完璧なまでに押さえ込みました。ところが意外なところから音が聞こえるように…

それはエアコンの冷媒が流れる音。マンションの上階から、水道管み水が流れる「シュー」という音に似た音が、エアコンのダクトから聞こえるようになりました。

もともと音はしていたようですが、防音したことで雑音に気づきやすくなったのと、史上最速の梅雨明けで熱波が到来し、エアコンがフル稼働しているためでした。

今回のDIYのために調べていた情報を持って、一足飛びでスーパービバホームへ相談しに行きました。

グラスウールを巻ければ大丈夫かなと思ったら、建築資材では厚みが50mmあるので巻けず…私たちの知識は早々に限界を迎えました。

手詰まり感が滲み出た私に対して、ビバホームの店員さんは「私は防音がいちばん得意なので」と、代替案を出してくれました。

「水道管の音を消し込む、厚みのある防音テープを巻けば、だいぶ軽減されるはずです」

見ると、数ミリ厚のタールのようなベタッとした粘着部分に薄い吸音材がついているようなテープ。

こんな薄いもので防げるのか?と思いました。一巻き2000円もするけど、グラスウールで巻くよりは低コストでコンパクトになるし。そう思って三巻き買って帰りました。

買って帰ると他の人たちも口を揃えて「これで消えるのか?」と。そう思いますよ、私も。

脚立に上って上を向きながら巻き巻きしていきます。最中「ホントにこなんで音が消えるのか?」と、誰もが疑念を消し切れません。

写真左側がある程度巻けてくると、「あれ?音が消えてる…?」と感じるように。

「まだ巻いてないところと、巻き終わったところ、全然違いますよ」

ほぼ巻き終わる頃には、エアコンMAXでつけても冷媒の流れる音は耳に残らなくなりました。

防音テープの効果は本当にすごい。そしてスーパービバホーム豊洲店の店員さん、ありがとうございました!

初日の模様はこちらです

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